概要
本キットは非安定バイブレータとパワーアンプLM386を組み合わせて
サイレン音を発生する回路で、警報装置などの応用が考えられます。
周期と周波数は半固定抵抗器で可変でき、いろいろなサイレン音
を作ることができます。可変周期範囲1〜7Hz、可変周波数範囲
250Hz〜1.5KHz。
電源は12V,500mA程度のものを用意してください。
サイレンキット JS-0252 部品一式
スピーカー、電源回路はキットに入っていません。
概要
本キットはOPアンプによる全波整流回路と平均化コンデンサーを組み合わせ、
入力の平均値を出力するAC/DC変換回路です。
ダイオードだけの全波整流とちがい、理想ダイオードによる全波整流回路は
小さな入力信号に対しても高精度の動作が期待され、オーディオ信号を直流の
制御信号に変換するのに適しています。
本キットの一つの応用として、ダイナミックサウンドプロセッサーの
制御信号用が考えられます。(説明書応用例参照)
電源はジャンパーの接続の仕方によって、単電源(9V〜12V)でも
二電源(±9V〜±12V)でも動作します。
3チャンネルAC/DC変換 回路PD-0255 部品一式
概要
本キットは、被測定抵抗(Rx)を1Ω/1Vの電圧に変換する
抵抗/電圧変換アダプターで、1オーム以下の抵抗値が簡単に
測定できます。出力は電圧ですのでミリボルト電圧計が
必要です。テスターも使えますが、1Vレンジが付いているものが
より正確に測れます。
測定原理は、被測定抵抗(Rx)にパルスを加え、Rxの両端で
起こる電圧降下を正出力ピークホールド回路で出力します。
被測定抵抗(Rx)にかかるパルス幅は100μS,1Aと幅の狭いパルスで
被測定物にダメージを与える心配はほとんどありません。
電源は15V〜18Vの単一電源を用意してください。
ミリオームアダプターMOA-0260 部品一式
概要
本キットは、サンヨーLSI、LC7257を使用した、AM/FMチューナー
用周波数カウンターDTS-0114で、AM/FMラジオの受信周波数を
4桁のLEDでデジタル表示します。PLLタイプのチューナーには
使用できないので注意してください。
FMは100Khz、AMは1Khzきざみでカウントされます。また、FMには
分周比1/100の高感度プリスケーラガ内蔵されています。
本機の入力信号はAM/FMチューナーの局部発信回路(局発)から
とります。チューナーの中間周波数システムの違いにより、
±10.7Mhz(FM)、+469Khz(AM)、+455Khz(AM)を選択する
ことができます。
ラジカセ、カーラジオ、ホームラジオなどの受信周波数
表示用として、又、測定機用周波数カウンターとして利用
いただけます。
本機の本体部分と表示部分が分離しており、ケースへの
組み込みが容易です。
電源は、直流/交流動作が可能で、直流電源は12V、0.5A以上、
交流電源の場合は、12Vac、0.5A以上のものを使ってください。
本キットは、部品点数が多く、入力をチューナーに接続する部分も
難しいので上級者向きキット
とします。
AM/FMチューナー用周波数カウンターDTS-0114 部品一式
プリント基板が2枚入っています。
概要
本キットは、はインターシルRS232送受信用IC ICL3232を使った
RS232レベル変換アダプターで、CMOSロジックレベルの入出力を
RS232レベルの入出力に変換します。
LCD表示付赤外線リモートコントローラ
送信部(品番IR-0294L-TX)又は
LCD表示付赤外線リモートコントローラ
受信部(品番IR-0294-RX) の
RS232シリアルポートを本機のCMOSロジックレベル側に接続すると、
PCからテキストの入力が可能になります。
電源電圧は3V-5VでPIC側から供給されます。
RS232レベル変換アダプター 品番 ACC-0296-RS232